国際オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン(OOCL、台湾)は4月30日、1万3600TEU級のLNG(液化天然ガス)二元燃料コンテナ船12隻を発注したと発表した。
同社は4月29日、滬東中華造船と建造契約を締結し、上海で発注式を行った。新造船はLNGと従来燃料の双方に対応する二元燃料主機関を搭載し、納入後は同社初のLNG燃料船として船隊に加わる予定。
今回の投資は低炭素輸送とエネルギー転換を推進する戦略の一環であり、環境規制の強化や燃料供給体制の動向を踏まえた判断で、LNG燃料の採用により、温室効果ガス排出量の削減と環境負荷低減を図る。
物流面では、船隊の多様化と輸送能力の拡充により、グローバルな輸送ネットワークの最適化を進める。特に新興市場や地域市場、第三国市場への展開を強化し、顧客の多様かつ長期的な輸送ニーズに対応する体制を構築する。

▲上海で行われた発注式(出所:OOCL)
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