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主要12都市の冷蔵倉庫、回転数が2か月ぶりに増加

2016年3月24日 (木)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が23日に発表した、2月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて月末在庫量、入出庫量、回転数が増加した。

入庫量は札幌、仙台、船橋、名古屋、大阪、神戸、広島が増加し86万3235トン(1.8%増)となった。出庫量は、88万8116トン(3.3%増)で札幌、仙台、船橋、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島がプラスとなった。

月末在庫量は札幌、仙台、船橋、川崎、横浜、大阪、広島、が増え192万241トン(0.8%増)となった。回転数は5.44回で0.8回増加、仙台、船橋、川崎、横浜、広島、松山、福岡を除いて上回った。