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常石造船、5900TEU型メタノール船2隻目竣工

2026年5月8日 (金)

荷主常石造船(広島県福山市)は8日、中国拠点の常石集団(舟山)造船が、メタノール二元燃料仕様の5900TEU型コンテナ運搬船2隻目を4月30日に引き渡したと発表した。

同船は、従来燃料に加えてメタノールを使用できる二元燃料方式を採用したコンテナ船で、脱炭素化対応船として建造されたシリーズ船の2隻目となる。メタノールは燃焼時のCO2排出量削減が期待される代替燃料として注目されている。

同社は中国拠点で環境負荷低減に寄与する船舶の建造実績を積み重ねることで、次世代燃料船への対応力強化を図る。

海運業界では環境規制強化を背景に、代替燃料を活用した船舶需要が高まっている。常石造船は今後も、多様化するニーズに対応しながら、環境性能と安全性を両立した船づくりを通じて、持続可能な海上輸送の実現に寄与するとしている。

▲メタノール二元燃料仕様の5900TEU型コンテナ運搬船(出所:常石造船)

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