荷主ボルボトラック(スウェーデン)は12日、再生可能ディーゼル燃料やガス燃料、将来的な水素燃料に対応する新型13リットル内燃機関プラットフォームを発表した。2026年第3四半期から販売を開始する。
新型エンジンは、ボルボ・トラックが自社開発した新プラットフォームを採用し、従来エンジン比で最大4%の燃費向上を実現した。燃費改善技術や「I-Shift」トランスミッションの改良に加え、新シリンダー設計やターボ設計を採用し、出力向上と排出ガス低減、騒音低減を図った。
ディーゼル仕様「D13」は380-560馬力、最大トルク1800-2900ニュートンメートル、ガス仕様「G13」は420-500馬力、最大トルク2400-2800ニュートンメートルを備える。バイオディーゼル「B100」やHVO、バイオLNG、水素燃料など幅広い代替燃料に対応する。

(出所:ボルボ・トラック)
新エンジンは「FH」「FH Aero」「FM」「FMX」に搭載する。欧州、モロッコ、トルコ、インドで先行展開し、その後、北米やアジア、南アフリカへ展開する計画だ。製造はスウェーデン・スコブデ工場、車両組み立ては同国トゥーベ工場とベルギー・ヘント工場で行う。
同社はバッテリーEV(電気自動車)、燃料電池車、再生可能燃料対応エンジンの3本柱で2040年ネットゼロ排出を目指しており、今回の新型エンジン投入により、長距離輸送や重量物輸送分野での低炭素化需要への対応を強化する。
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