財務・人事東海汽船が14日に発表した2026年12月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比1.3%増の33億1900万円、営業損失が5800万円、最終損失が4600万円だった。旅客・貨物ともに取扱は増えたが、船舶修繕費や人件費の増加が利益を圧迫し、営業赤字は前年同期の3300万円から拡大した。一方、高速船ジェットフォイルのスクラップ売却に伴う特別利益を計上したことで、最終損失は前年同期の6000万円から縮小した。
主力の海運関連事業は、売上高が28億7000万円、営業利益が1400万円だった。旅客部門では、大島の「椿まつり」でインフルエンサーを活用した若年層向け発信や企画乗船券の販売を進めたほか、伊豆方面と組み合わせた旅行会社の団体ツアーが好調だった。乗船客数は前年同期の14万6000人から15万7000人に増えた。
貨物部門では、生活関連品目が堅調に推移し、八丈島向けの工事関連品目も増えた。貨物輸送量は前年同期の7万トンから7万2000トンに増加した。島しょ部物流を支える基礎需要は底堅いが、数量増だけではコスト上昇を吸収しきれていない。
通期予想は据え置き、売上高148億2000万円、営業利益2億6000万円、最終利益1億6000万円を見込む。
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