ロジスティクスJR西日本は22日、JR東海沿線の高さ制限情報について、マップル(東京都千代田区)と共同で作成・公開しているデジタルマップに追加すると発表した。鉄道・道路交差部における自動車の衝突事故抑制につなげる。
JR東海沿線では2025年度、鉄道橋梁や橋梁防護施設への自動車衝突事故が138件発生。積載物の落下や設備損傷に加え、安全確認による列車遅延も発生している。
今回、5月22日からJR東海全エリアの鉄道・道路交差部1547地点の高さ制限情報を追加。大型車両や積載物を運搬するドライバーが、通行可能な高さを事前確認できる範囲を拡大する。
デジタルマップは22年にJR西日本とマップルが共同で作成したもので、「マップルラボ」の「MAPPLEのルート探索」で公開している。JR西日本の京阪神地区では、デジタルマップのPR活動効果もあり、鉄道橋などへの衝突による輸送障害が18年度の16件から25年度は5件に減少したという。
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