行政・団体神奈川県は26日、県内施設を対象に生活支援ロボットの「お試し利用」施設募集を開始すると発表した。工場や倉庫、商業施設などで、搬送ロボットや清掃ロボットなどを1-2週間程度無償でお試し利用できる。
事業は「さがみロボット産業特区」の取り組みの一環。県が設置する「ロボット実装促進センター」を通じ、ロボット導入を検討する施設に対し、課題抽出からロボット選定、効果検証まで一貫して支援する。
募集期間は2027年1月31日まで。対象は神奈川県内の工場、倉庫、鉄道駅、商業施設、文化施設、教育施設、医療施設、オフィス、集合住宅、研究施設などで、介護事業所は対象外。募集施設数は60施設程度で、同一施設での利用は最大2回までとしている。
支援対象となる経費は、ロボット貸出費用や運搬費、事前設定費、現地デモ・レクチャー費など。1件あたり最大50万円を上限に支援する。支援額はロボット実装促進センターからロボット提供企業へ支払う仕組みとなる。
ロボット実装促進センターは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが受託運営しており、導入施設へのヒアリングやロボット企業とのマッチング、運用方法の助言などを担う。
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