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DPワールド、印MICTの経済効果92億ドルと試算

2026年5月28日 (木)

調査・データDPワールド(UAE)は27日、インド西部グジャラート州のムンドラ国際コンテナターミナル(MICT)が、2035年までにインド経済へ92億ドル規模の経済効果をもたらす可能性があるとの調査結果を発表した。調査はオックスフォード・エコノミクスが実施した。

調査によると、MICTは2024年にインドGDPへ1億2890万ドル寄与し、1880人の雇用を支えた。35年までには、海上輸送ネットワーク強化により貿易拡大が進むと予測している。

(出所:DPワールド)

MICTは03年に開業したインド初の非主要港湾内コンテナターミナルで、これまでに1900万TEU超を取り扱った。現在は世界73港と接続し、最大1万9200TEU級の超大型コンテナ船にも対応。グジャラート州やデリー周辺など主要工業地帯を結ぶ複合一貫輸送網を構築している。

また、物流分野での女性活躍や若年層雇用も進展しており、物流関連職種の4分の1を女性が占めるほか、従業員の10%が25歳未満となっている。

DPワールドは教育や医療分野でも地域支援を展開。デジタル学習支援や奨学金制度、移動診療車による医療サービスなどを通じ、地域社会への長期的な投資を進めている。

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