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ANA系ファンド、搬送自動化のPhoxterに出資

2026年5月29日 (金)

荷主グローバル・ブレイン(東京都渋谷区)は29日、同社が運営するANA未来創造ファンドを通じ、製造業向けに搬送・検査自動化技術を展開するPhoxter(フォクスター、大阪府豊中市)へ出資したと発表した。

Phoxterは、工場や倉庫内向けの搬送自動化ソリューションを手掛ける「Robotics事業」と、AI(人工知能)を活用した外観検査自動化ソリューションを提供する「Vision事業」を展開している。少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化する製造・物流分野で、自動化・省人化による生産性向上を支援する。

同社は、搬送自動化と検査自動化を組み合わせ、現場のムダ削減と全体最適化を図る点を特徴とする。ハードウェアに加え、独自の制御ソフトウェアも一貫して開発・提供しており、現場の自動化を支援している。

グローバル・ブレインは、自社開発技術と高いリピート率を持つ営業力、ソリューション提供力を評価し、出資を決定した。今後はANAホールディングスと連携し、Phoxterの事業拡大を支援する方針。

ANA未来創造ファンドの運用総額は80億円。次世代モビリティーやロボティクス、AI、自動運転技術などを投資対象としている。

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