調査・データアイディエーション(東京都渋谷区)は2日、2026年4月施行の自転車交通反則通告制度(青切符制度)など道路交通法改正に関する調査結果を公表した。自転車の青切符制度や、自動車による自転車追い越しルールについて、制度認知は進む一方、内容理解や遵守意向に課題が残る実態が浮き彫りとなった。
調査は、自転車または自動車を週1回以上利用する全国の男女669人を対象に実施した。青切符制度の認知率は約94%だったが、「内容まで理解している」は48.4%にとどまった。特に「歩道走行禁止」は認知率80%に対し、遵守意向は43%と低水準だった。
また、自動車の追い越しルールでは、「自転車との側方間隔1メートル確保」の認知率が約69%だった一方、遵守意向は約59%にとどまった。「道路が狭く守れない」といった回答も多く、制度と道路環境の乖離が課題として浮上している。
調査では、制度認知は進んでいる一方で、「内容まで理解している」と回答した割合は青切符制度で48.4%、追い越しルールで40.4%にとどまった。自転車専用レーン整備など道路インフラ改善の必要性を指摘する声も多く、制度周知とあわせた安全環境整備の重要性が示された。
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