
▲通信型アルコール検知器「CAX-AD150」(出所:鈴与シンワート)
サービス・商品鈴与シンワート(東京都港区)は3日、運転前アルコールチェック・検温クラウドサービス「あさレポ」に対応するアルコール検知器として、JVCケンウッドの通信型アルコール検知器「CAX-AD150」を追加したと発表した。企業の安全運転管理や法令対応を支援する「あさレポ」の対応機器を拡充する。
今回対応を開始した「CAX-AD150」は、アルコール検知器協議会(J-BAC)の認定機器で、高精度な日本製半導体式ガスセンサーを搭載する。小型・軽量のスティックタイプで携帯性に優れ、1年または2000回の長期間使用が可能な点が特徴だ。3日からあさレポとの連携を開始した。
あさレポは、運転前のアルコールチェックと検温記録をクラウド上で一元管理するサービスで、道路交通法のアルコール検知器使用義務や、2024年4月施行の旅客自動車運送事業運輸規則改正への対応を支援する。スマートフォンと携帯型検知器を活用し、場所を問わず測定できるほか、AI顔認証やGPS位置測定による本人確認機能を備え、なりすまし防止にも対応している。
同サービスでは、測定データをクラウドで一元管理し、管理者による確認作業の効率化を図る。また、ビデオ点呼機能や運転日報オプションを備え、走行履歴やアルコールチェック結果を一括管理できる。
運転日報オプションでは、テレマティクスサービスとの連携による走行データ管理のほか、ダッシュボードによる運行状況の可視化が可能で、車両管理業務の効率化にも寄与する。物流事業者や運送会社にとっては、安全運行管理と法令遵守を両立するための運行支援ツールとして活用が期待される。
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