
(出所:レイヤーズ・コンサルティング)
調査・データレイヤーズ・コンサルティング(東京都品川区)は5日、大企業の物流統括管理者(CLO)らを対象とした異業種交流型研究会「CLO賢人倶楽部」の第3回会合を5月26日に開催したと発表した。会場には野村不動産が展開する企業間共創プログラム「Techrum」(テクラム)のオープンイノベーション拠点「Techrum Hub」(テクラムハブ、Landport習志野内)を活用し、最新物流設備の視察や物流領域でのAI(人工知能)活用事例の紹介を行った。
同研究会は、物流を経営戦略上の重要テーマとして位置づけ、企業の枠を超えた知見共有や意見交換を通じて全社最適な物流改革を推進することを目的としている。参加者は主に大手企業のCLOや物流責任者で構成され、物流ネットワーク再構築や物流データ活用、デジタル技術導入などをテーマに議論を重ねている。
今回の会合では、野村不動産の協力のもと、Techrum Hubを視察した。参加者は入荷から出荷までの庫内プロセスにおける最新の自動化設備や物流機器の稼働状況を確認し、生産性向上や省人化の可能性について意見を交わした。
また、懇親会ではレイヤーズ・コンサルティングが「物流領域におけるAI活用による生産性向上」をテーマに講演を実施した。手作業や属人的になりがちな間接業務へのAI導入アプローチや、AI技術およびAIエージェントの活用事例を紹介し、次世代の物流オペレーションのあり方について議論を深めた。
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