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日揮HD、仏韓勢とモザンビークで2基目FLNG参画

2026年6月8日 (月)

荷主日揮ホールディングス(HD)は8日、グループ会社のJGCフランス(フランス)が仏テクニップエナジー、韓国サムスン重工と共同で、モザンビーク沖の洋上LNG(液化天然ガス)プラント建設プロジェクトを正式受注したと発表した。日揮グループの受注額は10億ドル超(1500億円超)となる。

プロジェクトは、ENI(イタリア)をリーダーとする特別目的会社が開発を進めるコーラルガス田向けの洋上LNGプラント「Coral North Project」。モザンビークで2基目となるFLNG(浮体式LNG生産設備)を建設し、年間360万トンのLNG生産を目指す。生産開始は2028年を予定している。

(出所:日揮ホールディングス)

JGCフランスとテクニップエナジーで構成する共同事業体は、FLNGトップサイドの設計や機材調達、プロジェクト全体の管理を担当する。一方、サムスン重工がFLNG船体のEPC(設計・調達・建設)とトップサイドの製作を担う。

モザンビーク向けでは、3社は2017年に第1号案件となる「Coral South Project」を受注し、22年にLNGの初出荷を達成した。現在も年間340万トンのLNGを生産している。

日揮グループはマレーシア向けを含め複数のFLNG案件に参画しており、浮体式LNG分野で実績を積み重ねている。さらに、UAE向けルワイスLNG新設プロジェクトやLNG Canada増設プロジェクト、モザンビーク向けロブマLNGプロジェクト、インドネシア向けアバディオンショアLNGプロジェクトなどにも取り組んでいる。

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