
(出所:アクティオ)
産業・一般アクティオ(東京都中央区)は8日、特殊なジェットノズルを採用した大型スポットエアコン「SUN GO COOL」(サンゴクー)のレンタルを開始したと発表した。建設現場や工場、倉庫などでの熱中症対策需要に対応し、作業環境の改善を支援する。
近年の気温上昇に伴い、屋内外の作業現場では熱中症対策が重要課題となっている。厚生労働省によると、2025年の職場における熱中症による死傷者数は製造業365人、建設業292人と高水準で推移している。
新製品は特殊ジェットノズルを採用し、ノズルフィンの形状や角度を工夫することでトルネード状の気流を発生させる。周辺空気との風速差を抑えることで、特殊ノズルがない場合と比べて風速を約30%向上させた。また、副風洞からの風が「風のカーテン」を形成し、暖気の侵入を抑制。冷気を維持したまま遠方まで送風できるため、広い現場でも作業者へ直接冷風を届けることが可能となる。
使用シーンとしては建設現場の作業エリアや休憩所のほか、工場や倉庫のライン作業エリア、イベント会場の待機列などを想定している。
このほか、風向きを調整できるダクトや85Lの大容量ドレンタンクを備え、配管工事不要で導入当日から利用できる点も特徴である。キャスター付きで移動も容易なため、作業場所の変更にも柔軟に対応できる。
アクティオは、建設機械レンタルで培った「レンサルティング」のノウハウを活用し、今後も建設業や製造業をはじめとする現場の労働環境改善につながる製品・サービスの提供を進める方針だ。
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