
(出所:帝人フロンティア)
サービス・商品帝人フロンティア(大阪市北区)は10日、独自のRFID技術を活用した管理システム「Reco(レコ)シリーズ」のモバイル型ICタグリーダー「RecoHand」(レコハンド)向けに、新たな専用アタッチメント3種類を開発したと発表した。
新たに開発したのは「BEAM(ビーム)タイプ」「MAT(マット)タイプ」「PEN(ペン)タイプ」。用途に応じてアタッチメントを付け替えることで電波照射範囲を最適化し、狙った範囲のICタグを正確に読み取ることができる。
BEAMタイプは1メートル以内の近距離から中距離の読み取りに対応し、箱の投入口付近に設置することで対象物を投入するだけで情報を自動記録できる。MATタイプはマット上に置いた物品のみを読み取り、販売現場での商談履歴管理などに活用できる。PENタイプはペン先の狭い範囲に限定して読み取りが可能で、医療や化粧品分野での小型・高額製品のシリアル管理を想定している。
同社によると、アタッチメントを変更しても共通のリーダーとSDKを利用できるため、用途ごとに個別アプリを開発する必要がない。また複数のOSに対応し、既存システムとの連携も可能としている。
新製品は2026年度から国内外で販売を開始する予定で、北米や欧州を中心とした海外市場にも展開する。レコハンド関連事業では28年度に売上高3億円、30年度に5億円を目指す。
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