サービス・商品obniz(オブナイズ、東京都豊島区)は11日、ビーキャップ(港区)にIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「obniz Now」を提供し、共同で「研究設備の稼働可視化・利用記録自動化ソリューション」の提供を開始したと発表した。医薬・先端技術研究所向けに、設備の稼働状況や利用履歴を自動で記録し、運用効率の向上を図る。
同ソリューションは、obniz Nowとビーキャップの屋内位置情報サービス「Beacapp Here」を連携させたもの。設備に設置したセンサーで電源のオン・オフや利用状況を自動取得し、人や機材の位置情報と組み合わせることで、設備の稼働状況や空き状況、利用者、機材の所在などをリアルタイムで可視化する。
研究現場では、設備の利用確認や機材探索、利用履歴の記録などが依然として手作業に依存しており、人手不足や業務の属人化が課題となっている。新システムは作業者による入力作業を必要とせず、通常業務の中でデータを自動蓄積できる点が特徴だ。
対象設備は遠心分離機や加熱・冷却装置、シェーカー、電子顕微鏡、3Dプリンターなどを想定。設備利用率の分析による運用最適化や、点検・巡回業務の削減、利用履歴の自動記録によるトレーサビリティー強化などの効果を見込む。
両社は2026年7月以降、ビーキャップの既存顧客を中心にトライアル導入を通じた効果検証を進める計画。今後は医薬・先端技術研究所に加え、工場や病院、物流施設、インフラ施設など、人や設備の確認・探索・記録業務が発生するさまざまな現場への展開を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























