調査・データドリューリー(英国)は11日、世界コンテナ指数(WCI)の最新データを発表した。これによると、今週のWCIは前週比3%上昇し、40フィートコンテナあたり3549ドルとなった。
主要航路別のスポット運賃を見ると、上海発ジェノバ行きは1%上昇し5139ドル、上海発ロッテルダム行きは5%上昇し3768ドルとなった。太平洋航路では、上海発ロサンゼルス行きが3%上昇し4683ドル、上海発ニューヨーク行きが7%上昇し5870ドルとなった。
同社によると、例年より早い繁忙期入りに伴う需要増加や、米国の関税変更を見据えた貨物の前倒し輸送が運賃上昇を後押ししている。さらに、紅海情勢の長期化による迂回輸送や中東地域の地政学的緊張を背景とした燃料費上昇も市況を押し上げている。
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