
(出所:日本山村硝子)
M&A日本山村硝子(兵庫県尼崎市)は18日、韓国のキャップメーカーである永進S&P工業(韓国)と6月3日に業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
日本山村硝子はプラスチックキャップ事業を展開し、国内外で年間50億個を生産・販売している。一方、永進は韓国でプラスチックキャップとアルミキャップを製造しており、両社は2002年から日本山村硝子のライセンス製品であるプラスチックキャップの生産を通じて協力関係を築いてきた。長年の取引で培った信頼関係と技術面での相互理解を背景に、今回の提携に至った。
覚書に基づき、両社は開発・製造・購買・物流・販売での連携を強化する。製造委託やライセンス事業の拡大に加え、永進の独自技術を活用したアルコール飲料向け、スポーツ飲料向けプラスチックキャップの販売拡大に取り組む。これにより、韓国を含む海外市場での事業拡大を目指す。
日本山村硝子は1914年創業のガラスびんメーカーで、プラスチックキャップ事業ではアジア10か国以上に展開している。耐熱充填用オリジナルキャップ「TEN-CAP」の技術を活用したライセンス事業を推進するほか、キャップリサイクルシステム(RIN)の構築にも取り組んでいる。
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