荷主SOMPOリスクマネジメント(東京都新宿区)は18日、国際的なフランスのサステナビリティ評価機関EcoVadis(エコバディス)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。両社はサプライチェーンリスクの可視化やESG評価支援を通じ、日本企業のサプライチェーンレジリエンス強化を後押しする。
今回の提携は、2025年10月に締結した基本合意書を発展させたもの。EcoVadisが持つESG評価プラットフォームと、SOMPOリスクのリスクコンサルティングの知見を組み合わせることで、企業のサプライチェーン管理高度化を支援する。
具体的には、バイヤー企業に対し、サプライチェーン全体のESGリスクを可視化・評価する仕組みの構築を支援する。EcoVadisのプラットフォームを活用しながら、SOMPOリスクが全社的リスク管理(ERM)の視点から導入や運用をサポートする。
また、サプライヤー企業に対しては、EcoVadis評価の取得支援に加え、サイバーセキュリティーや事業継続、サステナビリティなどのリスク管理体制の整備を支援する。さらに、評価結果を基にバイヤー企業とサプライヤー企業の対話を促進し、継続的な改善活動につなげる体制づくりも後押しする。
EcoVadisは世界185か国、250業種で展開するサステナビリティ評価プラットフォームで、17万5000社以上の企業が利用している。両社は今回の提携を通じて、国際的な評価基準と日本市場に即した支援を組み合わせ、日本企業の持続的成長とサプライチェーン強靱化の実現を目指す。
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