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GMO AIR、ユニツリー製ロボット販売開始

2026年6月22日 (月)

荷主GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR、東京都渋谷区)は19日、中国ロボットメーカーのユニツリー・ロボティクスと国内正規代理店契約を締結し、人型ロボット(ヒューマノイド)や四足歩行ロボットの販売を開始したと発表した。

今回の提携により、GMO AIRはユニツリー製の人型ロボット「G1」「H1」や四足歩行ロボット「Go2」「B2」などを取り扱う。研究開発用途から実証実験、業務利用まで幅広いニーズに対応する。

(出所:GMO AI&ロボティクス商事)

背景には、生成AI(人工知能)の進化によって注目が高まる「フィジカルAI」の市場拡大がある。AIがロボットの身体を持ち、現実空間で作業を行う技術として、物流や製造、施設管理、建設、空港業務などで活用が期待されている。

同社は、人型ロボットが既存の社会インフラとの親和性が高い点に着目。倉庫や物流施設、空港などは人間の作業を前提に設計されているため、人と同じ形状を持つロボットであれば大規模な設備改修を伴わずに導入できる可能性があるという。

物流関連では、これまでにも実証を進めてきた。2026年にはJALグランドサービスと共同で、羽田空港における国内初のヒューマノイド活用実証を開始。手荷物や貨物の搭降載などグランドハンドリング業務の省人化・効率化を検証している。また、GMOインターネットグループ陸上部の走行データを活用し、人型ロボットの完全自律走行技術の開発にも取り組んでいる。

▲JALグループと羽田空港でヒューマノイドの活用実証(出所:GMO AI&ロボティクス商事)

GMO AIRは、GMOインターネットグループが持つ通信、クラウド、セキュリティー、金融サービスを組み合わせることで、ロボット導入時のネットワーク構築やセキュリティー対策、レンタルやリースを含めた総合支援を提供する。今後は空港や物流、施設管理、点検、警備、建設など幅広い分野への導入を推進する。

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