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パワーエックス、蓄電システム12台追加受注

2026年6月22日 (月)

荷主パワーエックスは19日、三栄産業向けに系統用蓄電システム「Mega Power 2700A」12台を追加受注したと発表した。中国・四国・九州エリアの4拠点の蓄電所向けで、合計蓄電容量は32.9メガワット時となる。

導入先は岡山県玉野市、広島県福山市、香川県三豊市、熊本県荒尾市の4拠点で、それぞれ3台ずつ設置される。玉野市の拠点は2026年夏、福山市と三豊市の拠点は26年秋、荒尾市の拠点は27年春の運転開始を予定している。

今回採用された「Mega Power 2700A」は20フィートコンテナサイズの系統用蓄電システムで、1台あたりの公称蓄電容量は2742キロワット時。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、岡山県玉野市で生産される。玉野市内の案件で同社製蓄電システムが採用されるのは今回が初めて。

パワーエックスはこれまでにも三栄産業から東京・九州エリアの案件を受注しており、今回で採用拠点は8拠点に拡大した。両社は運転開始に向けて協力関係を深めている。

また、三栄産業向け初号案件である熊本市の「植木町蓄電所」では、蓄電システムの納入を完了しており、近く需給調整市場での本格運用が開始される予定だ。

▲植木町蓄電所(出所:パワーエックス)

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