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パワーエックス、苫小牧に蓄電池工場開設

2026年3月23日 (月)

拠点・施設パワーエックス(岡山県玉野市)は23日、北海道苫小牧市に新工場「Power Base Hokkaido」の開設を決定したと発表した。

新工場は敷地面積2万5073平方メートル、延床面積約8200平方メートルで、既存建屋5705平方メートルを改修して活用する。製造品目は大型蓄電システム「Mega Power 2500」(10フィートコンテナ型)で、生産能力は年間800台(約2ギガワット時)。2027年6月の稼働開始を予定する。総事業費は30億円。製造ラインは初期1ラインで立ち上げ、最大2ラインまで拡張可能な設計とし、将来的にはコンテナ型データセンターとの混合生産も検討する。

(出所:パワーエックス)

同社は現在、岡山県玉野市の工場で製品を製造しているが、再生可能エネルギーの主力電源化に伴い、電力系統の安定化に必要な蓄電システムの需要は中長期的に拡大が見込まれている。新工場は苫小牧港や新千歳空港に近接し、物流および人員移動の面で優位性を持つ。

今回の拠点開設は、供給力の強化に加え、製造拠点の分散による災害リスクへの対応や輸送コストの最適化を図るもの。北海道・東北エリアへの供給体制を強化し、再生可能エネルギー導入拡大に伴う調整力確保の需要に対応する動きとみられる。

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