ロジスティクスShippio(シッピオ、東京都品川区)は24日、設立10周年を迎えたと発表した。同社は2016年の創業以来、日本初のデジタルフォワーダーとして、貿易業務のデジタル化やサプライチェーン可視化を支援するサービスを展開してきた。
同社は、貨物船の自動トラッキング機能や関係者間のコミュニケーション機能、貿易データ分析機能などを備えたプラットフォームを提供している。貿易に関わる情報を一元管理することで、荷主企業などの迅速な意思決定を支援してきたとしている。
近年は地政学リスクの高まりや自然災害、国際物流網の混乱などを背景に、サプライチェーンの不確実性が増している。こうした環境下で同社は、貿易情報の一元化や物流動静の可視化、一次データの活用が安定した物流運営や経営判断に重要な役割を果たすと位置付ける。
また、物流オペレーションの現場知見とテクノロジー開発を組み合わせた事業体制を特徴として挙げる。M&Aにより通関事業の知見も取り込みながら、貿易に関わるデータ基盤の構築を進めてきたという。
同社は10周年記念サイトを公開。AI活用が進展するなか、物流や通関業務で蓄積されるデータを活用し、企業のサプライチェーン管理や経営判断を支援するサービス開発を進めるとしている。
■特設サイト
https://10th.shippio.io
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