ロジスティクスフードカム(福岡市博多区)は25日、シードラウンドのファーストクローズで資金調達を実施したと発表した。
今回の資金調達では、βベンチャーキャピタルをリードインベスターとし、瀬戸内とVC、シリアル、春海丸が引受先として参画した。調達額は公表していない。
同社は、日本の食品事業者向けに、輸出関連手続きから通関、国際物流、販売、販路開拓までを一体的に支援するサービスを展開。食品事業者は国内の指定倉庫へ商品を納品するだけで、海外販売に必要な業務を一括して利用でき、海外拠点や専門部署を設置することなく海外市場へ商品を展開できる。
物流面では、輸出書類の作成やFDA関連手続き、通関、国際物流を一元管理することで、複数事業者との調整負担を軽減する。さらに、海外販売後の流通まで含めたサプライチェーンを構築し、日本食品を継続的に現地市場へ供給する体制づくりを進める。
また、食品輸出業務を標準化する内製DX(デジタルトランスフォーメーション)基盤「FoodGo」の開発も進める。FDA関連情報や申請履歴を一元管理し、AI(人工知能)を活用し、確認作業や書類作成を支援することで、輸出実務の属人化解消と処理能力向上を図る。
今後は北米市場を中心にBtoBや小売、流通事業者との販路を拡大するとともに、取扱商品の拡充を進める。将来的には輸出や販売で蓄積したデータを活用し、需要予測や商品レコメンド機能を開発するなど、日本食品の海外流通インフラの構築を加速する。
併せて、資金調達を記念し、海外販売を検討する食品事業者を対象に、販売サイトへの商品掲載初期手数料を2か月間無料とするキャンペーンを開始した。海外展開を目指す中小食品メーカーなどの利用を促進し、輸出から現地流通までの支援体制強化につなげる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























