ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JR西とUACJ、製造DXを物流分野へ拡大

2026年7月1日 (水)

環境・CSRJR西日本は6月30日、UACJ(東京都港区)と現場起点の異業種共創を拡大し、安全分野に加えて品質、生産性、物流、資源循環などの領域で新たな価値創造に取り組むと発表した。2023年から進めてきた製造現場での安全DX(デジタルトランスフォーメーション)を基盤に、海外拠点を含めた製造業DXや物流分野での連携を本格化させる。

両社はこれまで、UACJの国内工場でJR西日本が開発したAIカメラ「mitococa」を活用し、危険行動の検知や安全意識の向上、現場改善活動などに取り組んできた。危険エリアへの侵入抑制や動作機器との衝突回避、品質確保のための作業支援を進めるとともに、現地現物で誤検知の出にくい学習データを作成し、実運用に耐えるAIモデルの構築にも取り組んだ。

今後は安全対策にとどまらず、品質保証や検査工程へのAI活用、技能や作業ノウハウのデジタル化による技術継承、設備保全の高度化やロボット技術の適用などへ対象を広げる。このうち物流分野では、モーダルシフトをはじめとした物流DXにも取り組む。

また、両社のアセットを活用したアルミリサイクルの拡張にも取り組み、資源循環の強化を図る。

両社は今後、企業や自治体、研究機関、スタートアップなどとのオープンイノベーションを推進し、現場で得られた知見やデータを活用した新たなサービスの提供や、社会課題解決につながる成長分野の構築・事業創出を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。