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三菱ガス化学、印ACMEとグリーンメタノール契約

2026年7月3日 (金)

環境・CSR三菱ガス化学(東京都千代田区)は3日、インドのACMEグループとグリーンメタノールの引取に関する売買契約を締結したと発表した。2030年に商業運転開始を予定するインド・オリッサ州のグリーンメタノール生産プロジェクトから年間10万トンを引き取り、主要なオフテイカー(引取先)となる。

契約は2日に締結され、インド新・再生可能エネルギー省(MNRE)および日本の経済産業省高官らの立ち会いのもと調印式が行われた。

ACMEグループは、インドで再生可能エネルギー事業を展開し、ラージャスターン州で統合型グリーン水素・アンモニアパイロットプラントを稼働させているほか、オマーンとインド・オリッサ州でグリーンアンモニア商業生産プロジェクトを進めている。これらの実績を背景に、次の重点戦略としてグリーンメタノール生産プロジェクトを推進している。

三菱ガス化学は、排出CO2や廃プラスチック、バイオマスなどからメタノールを製造・供給し、炭素循環の実現を目指す環境循環型プラットフォーム「Carbopath」を構築している。今回調達するグリーンメタノールは、燃料用途や各種化学品原料として供給し、日本を中心としたアジア地域における低炭素エネルギー・素材の安定供給体制の構築と、グリーン市場の創出・拡大につなげる方針だ。

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