調査・データ日本通運の2026年6月の鉄道コンテナ取り扱い実績は、前年同月比7.1%減の10万8966個だった。西日本から関東地方にかけて発生した台風や線状降水帯の影響で、貨物列車の断続的な運休が生じ、輸送網に影響が出た。
地区別では、全7地区で前年同月を下回った。東北地区は同14.7%減の1万4331個で、米の取り扱いが減少した。関西地区は9.1%減の1万3753個で、清涼飲料水やビールが減った。中国・四国地区は6.6%減の1万2178個で、紙・パルプ、清涼飲料水が減少した。九州地区は9.9%減の1万114個で、機器関連や返回送パレットが落ち込んだ。
年度累計は前年同期比6.1%減の63万4346個だった。中部地区は同1.6%増、東北地区は0.5%増となった一方、北海道地区は17.4%減、関西地区は10.7%減と前年を下回った。同社は自然災害の影響を抑えるため、輸送ルートの複線化や代替輸送の推進、BCP(事業継続計画)対策の強化を継続するとしている。
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