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村田製作所、工場内の位置を誤差1m以下で検知

2026年7月10日 (金)

サービス・商品村田製作所は9日、UWB(超広帯域無線)技術を活用した工場・物流現場向け高精度位置検知システムの提供を開始したと発表した。

同システムは、UWB技術を採用することで、金属製設備や棚が多く電波の反射や遮断が起こりやすい屋内環境でも、工場での評価において誤差1メートル以下の位置検知精度を実現した。広い周波数帯域を利用して電波の到達時間を精密に測定することで、安定した測位性能を確保する。

▲UWB位置検知システム(出所:村田製作所)

また、独自のアンテナ設計技術を活用した専用アンテナにより、受信機の設置角度による精度への影響を抑制した。これにより、受信機の設置場所や角度の調整に要する工数を削減し、導入時の設計・設置工数の低減を図る。

同社は自社工場で100台を超える受信機を設置し、実用稼働している実績を持つ。作業者の動線把握や業務改善に活用しており、物流倉庫や製造現場におけるデジタル化の推進を支援する。

同システムは7月15日から17日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「メンテナンス・レジリエンス2026 第52回プラントメンテナンスショー」に出展する予定。

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