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日本郵政、南関東エリアでエコキャップ活動

2011年2月7日 (月)

話題南関東エリアの日本郵政グループ各社は、社会貢献活動の一環としてNPO法人エコキャップ推進ネットワークが行う「エコキャップ運動」に参加する。

 

エコキャップ運動は、ペットボトルのキャップを収集後、環境資源の有効活用のために再資源化し、売却益でワクチンを提供する運動で、これまでに年間1万5000人分のポリオワクチンを開発途上国の子どもに寄贈している実績がある。

 

具体的には、今月下旬から順次設置する神奈川、山梨県内の郵便局窓口、社屋内などの専用回収ボックスで顧客や社員からペットボトルキャップを回収し、エコキャップ推進ネットワークに送付する。エコキャップ推進ネットワークでは、キャップの再資源化を行った後、利益の一部でワクチンなどを購入し、世界の開発途上国の子どもたちに贈る。

 

今回の活動は、郵便事業南関東支社、郵便局南関東支社、ゆうちょ銀行南関東エリア本部、かんぽ生命保険横浜支店のほか、国際ロータリー第2590地区横浜南央ロータリークラブ、郵ネットサービス、日本郵政グループ労働組合南関東地方本部と協力して行う。