財務・人事丸八倉庫が10日発表した2026年11月期中間連結決算は、売上高が前年同期比2.9%増の25億2500万円、営業利益が同15.5%増の3億2000万円だった。最終利益は、保有株式の一部売却による特別利益の計上もあり、66.1%増の2億6500万円となった。
物流事業は、既存倉庫が高い稼働率を維持したほか、保管料や荷役料の料金適正化、新規顧客の獲得が寄与し、売上高は3900万円増の21億7500万円となった。埼玉県所沢市の新倉庫と千葉県八街市の文書保管センターも順調に稼働した。一方、既存設備の大規模修繕に伴う費用増で、セグメント利益は2500万円減の3億4700万円だった。
不動産事業は、25年に取得した東京都23区内の賃貸マンション2棟が安定稼働し、売上高は3200万円増の3億5000万円、セグメント利益は2300万円増の1億7400万円となった。
同社は中間期の実績を踏まえ、通期の経常利益予想を従来の6億5000万円から6億6000万円へ、最終利益予想を4億4000万円から4億8000万円へ上方修正した。売上高予想は51億円、営業利益予想は6億5000万円で据え置いた。
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