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トライアックス（東京都渋谷区）とスペイシーズ（同）は6日、オムニチャネル時代のWEBマーケティングソリューションとして、新サービス「SATORI」（サトリ）を発表した。
このソリューションを利用することで、HP、メルマガ、会員情報、POSなど複数データをベースにしたマーケティング仮説の検証や、反響分析によるレコメンデーション機能で、効果的なPDCA運用、クラウド型データマネジメントシステムとの連携による顧客ログデータの活用、場所、時間、デバイスを選ばないシームレスなコミュニケーションによるO2Oの促進——などが可能になる。
具体的には、これまでのサイト単位やページ単位の管理から、ユーザー（会員）単位で複数のウェブサイトを横断した反響分析・コンテンツ配信を実現。B2Bウェブサイト・メール配信で顧客の生の動きを把握し、潜在顧客、顕在顧客、既存顧客がどのコンテンツ・メールに興味があるか把握、日々の営業活動に生かすことができるようになる。
また、EC内の会員の行動ログから好みを割り出し、店舗で適切なクーポンを提供する利用にも対応する。
■SATORI（サトリ）の紹介サイト
http://triax.jp/product/satori.html
