拠点・施設ZenGroup(大阪市中央区)は20日、越境EC(電子商取引)事業の取扱量拡大に対応するため、大阪府箕面市に「箕面物流センター」を8月1日に開設したと発表した。延床面積は6971.48平方メートルで、同社の物流拠点として過去最大規模となる。海外向け購入代行サービス「ZenMarket」の検品、保管、梱包、出荷を担う。
新センターの開設により、作業台数を基準とした検品能力は従来比約80%、梱包能力は約70%向上する見込み。従来最大だった楠根物流センターの約4300平方メートルに比べ、面積は約1.6倍に拡大した。

▲箕面物流センター外観(出所:ZenGroup)
同社は今後、東大阪、楠根、箕面の3拠点を連携させ、繁忙期や急激な荷量変動にも対応できる体制を整える。箕面物流センターではAI(人工知能)技術のさらなる活用を検討するほか、作業工程の自動化・最適化を進め、物流品質と生産性の向上を図る。
同センターの人員体制は社員16人、パートスタッフ約200人を予定しており、このうち社員10人、パートスタッフ約200人を新規採用する計画だ。
ZenGroupは新拠点を活用し、越境ECの取扱量拡大に対応できる海外発送体制を強化する。
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