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八代市、被災した日本製紙工場の再建支援

2026年8月20日 (木)

行政・団体アイモバイル(東京都渋谷区)は20日、同社が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」で、熊本県八代市による日本製紙八代工場の復旧を目的としたクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受付を開始したと発表した。地震で被災した工場の施設・設備の復旧や、操業再開に必要な安全対策などに寄付金を活用する。

プロジェクト名は「日本製紙八代工場復旧応援プロジェクト-ともに歩んだ100年を、次の100年へ。-」。八代市では1898年に製紙業が始まり、豊かな水資源や森林資源、球磨川の水運を生かして発展してきた。1924年には現在の日本製紙八代工場の前身となる九州製紙八代工場が操業を開始。日本製紙八代工場は2024年に操業100周年を迎えた。

同工場は市民の雇用を支えるだけでなく、協力会社や物流、設備保守など幅広い産業と連携し、地域経済を支えている。一方、令和8年熊本地震で甚大な被害を受け、工場の象徴的な煙突も崩落した。工場の被災は雇用や関連事業者、地域産業全体に影響を及ぼす課題となっている。

八代市は、地域経済を長年支えてきた工場の復旧を地域側から後押しするため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施する。集まった寄付金は被災した施設・設備の復旧、操業再開に必要な安全対策、将来の災害に備えた整備などに充てるとしている。

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