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米加墨の越境輸送、全主要モードで前年超え

2026年8月20日 (木)

調査・データ米国運輸省統計局(BTS)は19日、2026年6月の米国とカナダ、メキシコ間の越境貨物輸送額が前年同月比19.9%増の1571億ドルだったと発表した。主要輸送モードがそろって前年実績を上回り、最大の輸送手段であるトラックは23.0%増となった。

国別では、米国とカナダ間の貨物輸送額が17.0%増の679億ドル、米国とメキシコ間が22.2%増の892億ドルだった。メキシコとの貨物輸送額がカナダを213億ドル上回った。

輸送モード別では、トラックが23.0%増の1044億ドルと全体の3分の2を占めた。鉄道は11.0%増の171億ドル、パイプラインは38.9%増の110億ドル、船舶は4.0%増の104億ドル、航空は24.2%増の62億ドルだった。特にパイプラインと航空、トラックの伸びが目立った。

トラック輸送を国別にみると、カナダとの間が359億ドル、メキシコとの間が685億ドルだった。主要な越境拠点は、カナダ方面がデトロイト、ポートヒューロン、バッファロー、メキシコ方面がラレド、エルパソ、オタイメサとなった。鉄道ではカナダ方面でデトロイト、ポートヒューロン、インターナショナルフォールズ、メキシコ方面でラレド、イーグルパス、エルパソが主要拠点となっている。

全輸送モードを合わせた港別の貨物額では、テキサス州ラレドが356億ドルで最大だった。品目別ではコンピューター関連機器および部品が345億ドルで首位となった。BTSの越境貨物データは、北米の物流インフラ計画や貿易回廊、物流動向の分析などに活用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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