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DPワールド、初のメタノール二元燃料船を命名

2026年9月1日 (火)

▲新造コンテナ戦「DPワールド・ロンドン」(出所:DPワールド)

国際DPワールド(UAE)は8月31日、海洋サービス事業のシッピング・ソリューションズが、デンマーク・オーフスで新造コンテナ船「DPワールド・ロンドン」の命名式を行ったと発表した。同船は同事業で初のメタノール二元燃料船で、低排出型の海上輸送とサプライチェーン強化に向けた船隊投資の一環となる。

DPワールド・ロンドンは1250TEU積みのコンテナ船で、中国で建造され、4月に引き渡された。ドイツのエルプダイヒ・レーデライが所有し、DPワールドのシッピング・ソリューションズが運航する。ポルトガル船籍で、北ヨーロッパ航路に投入する。

全長は148メートル。5気筒の主機関と排気ガス再循環技術を備え、排出ガスの削減と国際的な環境基準への対応を図る。6月25日にはロッテルダムで初めて燃料補給を実施し、Unibargeが補給を担当、Methanexがメタノールを供給した。

シッピング・ソリューションズは1977年にオーフスでユニフィーダーとして設立され、現在はフィーダー船や近海輸送を担うDPワールドの海洋サービス事業の一部となっている。今回の新造船投入で、港湾、ターミナル、海上輸送、内陸物流、貨物輸送をつなぐ統合物流ネットワークの強化を狙う。

DPワールドはこのほか、DPワールド・インダスをインド沿岸航路の船隊に加えており、主要貿易回廊で船隊への投資を継続している。

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