荷主常石造船(広島県福山市)は17日、中国の建造拠点である常石集団(舟山)造船が、メタノールを燃料として使用できる5900TEU型コンテナ運搬船の3隻目を引き渡したと発表した。
引き渡した船舶は、従来燃料に加えてメタノールを使用できる二元燃料仕様のコンテナ運搬船。メタノールは燃焼時のCO2排出量削減が期待される代替燃料として注目されており、海運業界の脱炭素化に向けた選択肢の一つとして関心が高まっている。

▲3隻目のメタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ運搬船(出所:常石造船)
常石集団(舟山)造船では、環境負荷低減に寄与する船舶の建造を進めており、今回の船舶はシリーズ船として建造された3隻目となる。これによりメタノール二元燃料船の建造実績を積み重ねるとともに、さらなる次世代燃料船への対応力強化につなげている。
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