サービス・商品Industry Alpha(インダストリーアルファ、東京都板橋区)は1日、自社開発のAMR(自律走行搬送ロボット)「Mikoshi」シリーズ向けに、標準コンベヤーユニットを開発したと発表した。これまで案件ごとに設計していた上部のコンベヤー構造を標準化し、コンベヤー間の移載や自動倉庫、生産ラインと連携した搬送への導入期間短縮を図る。

▲Mikoshiの移載イメージ(出所:Industry Alpha)
Mikoshiは、上部構造を用途に応じて交換できるモジュール型のAMRで、搬送棚、コンベヤー、ロボットアームの3タイプを展開する。今回の標準ユニットは、搬送物を別のコンベヤーや設備から受け取り、人を介さず次の工程へ移載する用途を想定する。荷物の形状、寸法、重量に合わせた個別設計にも対応する。
自社開発の管理システムと組み合わせることで、複数台のAMRを制御する「Alpha-FMS」や、コンベヤー、自動倉庫、生産設備と接続する「Alpha-ECS」を利用できる。自動倉庫から出庫した荷物の後工程への搬送や、生産ラインの完成品搬送などへの展開を見込む。
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