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ROBO-HI、搬送ロボ統合管理をベトナム展開

2026年9月2日 (水)

ロジスティクスROBO-HI(ロボハイ、東京都中央区)は1日、AGV(無人搬送社)、AMR(自律走行搬送ロボット)、AGF(無人フォークリフト)を統合管理する自律運用OS「ROBO-HI AOS」のベトナム事業を開始すると発表した。現地法人のROBO-HIベトナムを通じ、ベトナム国内の工場や倉庫を対象に、複数メーカー・複数機種の搬送ロボットを一元管理する環境を提供する。

東南アジアの製造・物流現場では、人手不足への対応や生産性向上を背景に、無人搬送車のAGV、自律走行搬送ロボットのAMR、無人搬送フォークリフトのAGFへの関心が高まっている。一方、異なるメーカーの搬送機器を導入すると、それぞれで管理画面や運用方法が異なることが課題となっている。

ROBO-HI AOSはメーカーを問わず、複数の搬送ロボットを単一のプラットフォームで監視・制御する。ロボットの稼働状況や位置情報をリアルタイムで表示するほか、遠隔からの一括制御や緊急停止、フロアマップ上での動線確認、タスク管理などに対応する。ベトナムではROBO-HIベトナムが導入支援から保守、運用までを一貫して担う。

事業開始に先立ち、ベトナム国内の倉庫で概念実証を実施した。最大積載量1000キロの無人搬送フォークリフト「TUSK」や、LiDARによる自律走行ナビゲーションを備えた「SEER」ロボットなど、複数メーカーの機器とROBO-HI AOSを統合して稼働させた。実運用を想定した機器の設置・稼働手順を確立するとともに、遠隔監視や稼働状況の一元管理など、ベトナムの現場での実用的な導入・運用能力を確認したとしている。

同社は今回のベトナム進出を足掛かりに、対応するロボット機種を増やすとともに、ベトナム国内で導入拠点を拡大。さらに、東南アジア地域への事業展開も視野に入れて検討を進める。

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