ロジスティクスCBcloud(東京都千代田区)は2日、配送プラットフォーム「ピックゴー」が、NTTドコモビジネスの市街地映像ビッグデータ活用基盤「モビスキャ」にモビリティーパートナーとして参画したと発表した。登録ドライバーが配送の空き時間を使って指定ルートを走行し、道路や街中の映像情報を収集する案件を受託できるようにする。
取り組みでは、車両に搭載したドライブレコーダーのエッジAI(人工知能)が道路工事などの対象物を検知し、必要な映像を自動でアップロードする。収集した映像は、車線規制や工事情報の更新、道路パトロール業務の代替などへの活用を想定する。
映像収集は常時実施するのではなく、指定された時間やルートを走行する案件に限定する。メタデータは蓄積する一方、ドライバー個人の走行データ自体は保存しないとしている。
ピックゴーには軽貨物7万人、二輪4万人、一般貨物3400社が登録する。CBcloudは今回の連携を通じ、配送車両をモノの輸送だけでなく、都市データを収集する移動型インフラとして活用し、ドライバーの新たな収益機会につなげる考えだ。
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