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日通の鉄道コンテナ8.6%減、災害で代替輸送

2026年9月14日 (月)

調査・データ日本通運は11日、2026年8月の鉄道コンテナ取り扱い実績が8万6289個となり、前年同月比8.6%減少したと発表した。7月28日に発生した熊本地震や、8月27日の北海道内の大雨による鉄道設備の被災が貨物輸送に影響した。

地区別では北海道が9902個で同15.0%減、東北が1万1205個で8.6%減、首都圏が1万7789個で7.9%減となった。中部は1万9031個で4.5%減、関西は1万919個で10.8%減、中国・四国は1万828個で6.8%減、九州は6615個で11.4%減だった。品目別では北海道で食料工業品や農産品、東北で米、首都圏で清涼飲料水や化学工業品などが減少した。

熊本地震では熊本県南部や鹿児島県、宮崎県南部を発着する鉄道貨物に影響が続いており、日本通運はJR貨物と連携したトラック代行輸送に加え、琉球海運の博多―鹿児島間の定期航路を活用した船舶輸送を実施した。北海道の大雨被害では、トラック代行に加えて苫小牧港―青森港間でチャーター船による代替輸送も行った。

26年度累計の取り扱い実績は84万2128個で、前年同期比5.9%減。中部地区は同1.2%増となった一方、北海道は14.7%減、関西は10.0%減となっている。

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