サービス・商品NES(富山県富山市)は14日、RFIDを標準搭載した車両入退場管理システムのベーシックプラン「NESWIT(ネスウィット)」の提供を同日から開始したと発表した。
NESWITは、電波を使ってデータを非接触で読み取るRFIDによる車両認証を基本としており、現場の運用に応じ、二次元バーコードや車両ナンバープレート認識を追加機能として組み合わせることもできる。既存の運用方法を踏まえて認証方式を選べるため、工場や物流拠点ごとに異なる入退場管理に対応する。

(出所:NES)
開発の背景には、工場や物流拠点で車両の入退場確認作業の省力化や通行記録の正確性向上、防犯・セキュリティの強化が求められていることがある。ゲートや守衛所の設置環境、運用ルールは現場ごとに異なり、汎用システムでは対応が難しい場合があった。NESは2005年から人と車の入退場管理を手掛けており、これまで現場ごとに異なる運用課題に対応してきた経験を生かす。
同社はRFID機器の開発・製造も手掛けており、NESWITでは機器だけでなく、現場の運用環境や設置を含めたシステムを提案する。利用場所として製造業の工場入退場門、物流事業所の搬入口、セキュリティ施設などを想定している。
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