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EU印FTAが署名手続きへ、96%の輸出品で関税削減

2026年9月14日 (月)

国際欧州委員会は11日、EUとインドの自由貿易協定(FTA)について、署名と締結に向けた決定案をEU理事会に提出したと発表した。理事会が承認すれば署名手続きに進み、その後、欧州議会の同意などを経て発効する。インド側でも並行して国内の批准手続きを進める。

協定が発効すれば、EUからインドへの物品輸出の96%で関税を撤廃または引き下げる。欧州委員会は、関税削減によってEU企業が負担する関税を年間40億ユーロ程度削減できると試算する。市場アクセスの改善に加え、貿易上の障壁の縮小や、貿易・投資に関するルールの明確化も盛り込む。

EUとインドの物品・サービス貿易額は年間1800億ユーロを超えており、EU域内で80万人近い雇用を支えているという。関税負担の低下によりEUからインドへの輸出が拡大すれば、海上輸送や航空貨物など両地域間の物流需要にも影響を与える可能性がある。

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