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トレイトン、商用車OSにレッドハット製基盤採用

2026年9月14日 (月)

国際独トレイトングループは9日、将来の商用車向け共通ソフトウエア基盤「TRATON ONE OS」に、レッドハット(米国)の車載OSを採用する方針を発表した。スカニア、MAN、インターナショナル、フォルクスワーゲン・トラック&バスの各ブランドで使う共通基盤として、Linuxを軸にソフトウエア開発環境を標準化する。

TRATON ONE OSは、安全認証に対応したLinux基盤や標準化したインターフェースを採用し、部品・技術サプライヤーとの連携を容易にする。Red Hat In-Vehicle Operating Systemを組み込むことで、ソフトウエア更新や新機能の追加を効率化し、車両のライフサイクルを通じた保守性やセキュリティー向上につなげる。

トレイトンは、商用車のソフトウエア依存度が高まるなか、ブランドごとに分かれていた開発環境の共通化を進める。協業は非独占契約で、トレイトンはOS全体の設計、車両安全、法規対応、顧客向け機能について引き続き責任を持つ。ソフトウエア定義車両への移行を見据え、外部技術企業を取り込める開発基盤の構築を進める。

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