拠点・施設FSX(東京都国立市)は16日、ベトナムに海外向けポケットおしぼりの生産拠点「FSX Premium Factory ハノイ」を新設したと発表した。
新工場は、アメリカ市場での価格面と供給面のニーズに安定的に応えるために設けた。FSXが品質を管理し、20年以上にわたり同社とおしぼりタオルを開発してきたヴィンジャンが製造を請け負う。2025年に設立したFSXベトナムの事業基盤も活用する。
アメリカでは2024年9月から、高級和食店を中心に高級ラインのおしぼりを展開してきた。今回は、より幅広い飲食店やサービスの現場での利用を見込み、日本で25年に年間7000万本以上を販売した「SILKY(シルキー)」を投入。9月19日からニューヨークとロサンゼルスで開かれる展示会で初めて披露する。

▲工場内部(出所:FSX)
国内では、増大するポケットおしぼり需要に対応するため、7月に『FSX Premium Factory 米沢』を始動した。米沢を国内向け、ハノイを海外向けの生産拠点とし、国内外の需要に対応する生産体制を整えた。
ハノイ工場には平型用の加工機2台と「COTTON」用1台を配置した。将来はベトナム国内向けのオリジナルおしぼりの製造・販売も予定している。
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