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アイディオット、CLOコンパスで拠点網を最適化

2026年9月24日 (木)

ロジスティクスアイディオット(東京都渋谷区)は24日、物流統括管理者(CLO)向けの「CLOコンパス」に「拠点ネットワーク最適化機能」を追加したと発表した。

CLOコンパスは物流データをまとめ、積載率や荷待ち時間、荷役時間などを確認できるシステム。新機能は、実際の出庫データを基に、拠点を再編した場合の出庫量の変化と輸送量(トンキロ)の増減をシミュレーションする。例えば、ある拠点を閉鎖した場合、その拠点が扱っていた物量を別の拠点に振り分け、各拠点の出庫量とトンキロがどのように変わるかを算出する。

▲拠点ネットワーク最適化シミュレーション(クリックで拡大、出所:アイディオット)

従来の「簡易拠点シミュレーション」は最適な拠点位置を算出する機能だった。今回の拡張では複数の拠点を組み合わせて比較できるようにし、どの拠点を残すか、どう組み合わせるかといった拠点再編の検討に対応した。新設拠点と既存拠点の整理を組み合わせ、輸送量への影響を事前に確認することもできる。

また、特定の拠点が使用できなくなった場合に、物量がほかの拠点へどう振り替わるかを試算でき、BCP策定や拠点集約時のリスク評価にも利用できる。トンキロの増減を把握することで、輸送に伴うCO2排出量など環境負荷の評価にも活用できるとしている。

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