国際自動運転技術を手がけるワービ(カナダ)と米運送会社ウォリアー・ロジスティクスは14日、テキサス州のダラス-ヒューストン間で、自動運転トラックによる定期貨物輸送を行う商用提携を発表した。ウォリアーの物流ネットワークにワービの自動運転システム「Waabi Driver」を搭載した車両を組み込み、食品・飲料、消費財などの定期輸送を担う。
両社は2026年初めから商用運行を開始しており、これまでの運行では集荷・配送の定時率100%、安全事故0件だったとしている。ウォリアーは自動運転車を既存の有人トラックと併用し、主要幹線での輸送力増強や車両稼働率の向上につなげる。ドライバーの希望が集まりにくい区間を自動運転車で補完し、有人車両を希望の多い運行区間に振り向ける考えだ。
ワービによると、ダラス-ヒューストン間の商用貨物量は26年に80%超増加した。同社はボルボ・オートノマス・ソリューションズとも顧客向け運行を開始しており、テキサス州内で商用輸送の拡大を進めている。
ウォリアーは200台超のトラックを保有する。両社は今後1年間で、ウォリアーのネットワーク内から自動運転に適した輸送区間を選定し、対象路線を拡大する。
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