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キャセイ貨物9月、東南アジア発需要が堅調

2026年10月22日 (木)

調査・データキャセイグループは21日、9月の貨物輸送実績を発表した。キャセイカーゴの貨物取扱量は前年同月比14.2%増の15万4041トンとなり、堅調な需要を背景に前年実績を上回った。貨物供給量を示す有効貨物トンキロ(AFTK)は同5.3%増、貨物輸送実績を示す有償貨物トンキロ(RFTK)は8.6%増だった。

貨物搭載率は58.9%で、前年同月から1.8ポイント上昇した。貨物便の運航便数は4.8%増の1367便だった。

需要面では、中国本土と東南アジア発の貨物が堅調に推移した。緊急性の高い貨物を扱う「Cathay Priority」は東南アジア発のタイムクリティカル貨物が伸び、特殊貨物サービス「Cathay Expert」では半導体関連貨物が需要を下支えした。

1-9月累計の貨物取扱量は132万3513トンで前年同期比8.9%増。AFTKは同3.3%増、RFTKは4.7%増となった。キャセイは年末の航空貨物ピーク期に向け、10-12月期は需要がさらに強まるとみている。

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