荷主YKK APは26日、国内唯一の建材部品製造工場である黒部越湖製造所(富山県黒部市)の操業50周年記念行事を10月23日に開催したと発表した。同製造所では自動化・省人化によるスマートファクトリー化を進めている。

▲黒部越湖製造所(出所:YKK AP)
黒部越湖製造所は1976年8月に雨戸の生産工場として操業を開始した。現在はクレセントやハンドル、ねじ、網戸ネットなどの建材部品を製造し、全国の製造拠点へ供給している。敷地面積は21万8655平方メートル、延床面積は15万4000平方メートルで、従業員は約500人。
2月にはクレセントの自動組立ラインにAMR(自律走行搬送ロボット)を導入し、組み立て用部材や完成部品の搬送で夜間無人運転を開始した。2026年度中には同ラインの24時間無人化を目指し、他の生産ラインにも展開する計画だ。今後はデジタル技術やロボット、AIを活用し、自律的な生産ラインの構築を進める。
23日の記念行事では、安全祈願と今後の持続的成長への誓いとして植樹を実施した。
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