環境・CSR西原商事ホールディングス(北九州市八幡西区)は27日、鹿島アントラーズ・エフ・シー、日本製紙クレシアと、使用済み段ボールを新たな段ボールに再生する「D to D(段ボール to 段ボール)プロジェクト」を開始すると発表した。鹿島アントラーズや参画企業から排出される段ボールを回収・再資源化し、再生した段ボール原紙の一部を同クラブの公式オンラインストアの商品配送箱として活用する。
事業所から排出される段ボールは、事業所ごとに個別回収されることが多く、輸送の非効率やCO2排出量の増加が課題となっている。西原商事ホールディングスは、廃棄物処理・資源循環事業で培った収集運搬ネットワークを活用し、使用済み段ボールの一括回収・出荷と回収スキームの構築・運営を担う。
回収した段ボールは、日本製紙クレシアがグループ企業を活用して段ボール原紙に再資源化する。鹿島アントラーズはプロジェクト全体の推進や資源循環の可視化、クラブパートナーや地域事業所への参加呼びかけ、ファン・サポーターへの情報発信などを担当する。
西原商事ホールディングスは今後、鹿島アントラーズ、日本製紙クレシア、パートナー企業や段ボールを提供する事業所との連携を進め、回収から再資源化、再利用までをつなぐ資源循環の仕組みを広げる。
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