
(出所:国土交通省)
行政・団体国土交通省は28日、日本とデンマークの海事当局が、海事産業の強靱化や脱炭素化などで協力を深める「海事分野の協力に関する覚書」に27日付で署名したと発表した。2017年10月に締結した覚書を更新し、造船やサプライチェーンの強靱化など近年の重要課題を盛り込んだ。
覚書では、国際海事機関(IMO)での温室効果ガス削減に向けた国際ルールの策定や、自動運航船に関する国際ルールの策定、経済協力開発機構(OECD)を通じた造船市場の歪曲措置の低減などで協力する。造船とサプライチェーンの強靱化に向けた二国間協力も進める。
これに先立つ26日には、在京デンマーク大使館主催の「海事分野のグリーン化に向けたシンポジウム」をデンマーク大使館で開催した。国土交通省海事局とデンマーク海事庁のほか、両国の海事業界団体、海運会社、造船会社、船舶機器メーカーなどが参加。両国の海事当局トップが、世界の海事産業のグリーン化を協力して進める方針を示した。
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